唇のホクロ予防

ホクロは基本的に2〜3歳ころからでき始めると言われています。先天的なものもありますが、後天的に発生することもあります。30歳くらいまで新たにホクロが生じることがありますが、実はこの時期までのホクロにも遺伝的な要素は関係しています。

 

30歳を過ぎてからホクロが新たに生じるという場合は、後天的なものと考えてよいでしょう。紫外線をたくさん浴びたりする人は、新しいボクロがどんどん増えていきます。紫外線を浴びると、紫外線を吸収するために体内でメラニンが作られ、皮膚を守ろうとしますが、メラニンの持つ色素が沈着してしまってシミやホクロとなるのです。

 

唇にもホクロができるのですが、色合いから忘れがちですが、唇も皮膚ですから当然ホクロはできますし、メラニンも作られます。唇は血色が良ければ赤っぽいピンク色をしているものですが、血行が悪くなると紫色に近くなっていくことはよく知られています。しかし、メラニンができることで黒ずんでいくこともあることは案外意識されていません。

 

唇は食事や会話の際に動かしますし、口を拭いたり、なめたり、唇をかんだりといった刺激にもさらされやすいため、メラニンが生成されやすい部分でもあります。また、皮脂腺や汗を出す汗腺がないために乾燥して荒れやすいという特徴もある部位です。ですから、ホクロを生じさせる原因になる紫外線を防ぐために、唇にも日焼け止めを塗ってあげることをお勧めします。顔につける日焼け止めであれば唇に使用しても基本的に問題はありません。ただ、なめてしまわないように注意しましょう。